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セオリーで縛らないデザイン

ある程度、Web制作の勉強をしていくと デザイン のセオリーを学んでいきます。

私自身もコードについて勉強したあと、デザインの勉強に取り掛かりましたが

奥が深すぎて、覚えなくてはいけない細かなことが多いと感じました。

今回で言えば、デザインのセオリー的なもの、例えば下記です。

  • ロゴは左上に置く
  • オレンジ系のボタンはクリック率が上がる
  • ボタンはボタンと分かるようにデザインする

あげだすときりがないように思います。

いざ、自分がデザインの仕事を受けたときに

このデザインは正しいのか?

一般的なレイアウト構成に従っているか?

などを考えていしまい、一向に進まない、という悩みが尽きませんでした。

またその考えでいざ、デザインを作ってもありきたりな価値の薄いものしか出来上がりません。

もちろんセオリーに従う場合もありますがセオリーが全てではありません。

そのWEBサイトの目的に合わせて根拠をもちデザインすることが大切です!

セオリーを知らないということは

むしろユーザーに寄り添える一つの材料だと思います。

つまりどういう事か。

駆け出しWebデザイナーが逆に自信をもっていいポイントが下記です。

  • 一つの案件に対する気合いが違う
  • どうしたら良くなるかを考えるからこそ、セオリーにとらわれない
  • 相手の求めたものをダイレクトに追求できる

 

どこの業界、仕事でもそうだと思いますが、相手を思う気持ちが細部に現れます。

その細部にこだわった仕事が、相手に伝わり、ビジネスとして成り立つのだと思います。

 

なので、駆け出しWebデザイナーの方は、自信を持って案件に対して前向きな気持ちで取り組んでいきましょう!

※ほとんど自分に言い聞かせています。。苦笑